2019年9月17-20日 in 城山ホテル鹿児島

Keynote Speakers

キーノートスピーカー

※アルファベット順

  • 深澤 勝義

    日清食品ホールディングス株式会社
    執行役員・CMO

    1986年 花王株式会社入社。30年に及ぶマーケティング歴の中、ヘアケア部門では「アジエンス」「セグレタ」といった新ブランド立上げ、「エッセンシャル」「メリット」といった数々のロングセラーブランドを再生。
    2位に沈んだ花王のポジションを断トツのトップメーカーに押し上げた。ファブリックケア部門では苦戦していた液体洗剤市場に超濃縮の「アタックNeo」を投入、社会貢献価値も含めた新市場創造を図る。
    2016年 日清食品 取締役マーケティング部長を経て、2018年に現職である日清食品ホールディングス執行役員兼CMOに就任、“サイエンスとアートを融合した新時代のマーケティング”を実践。日本マーケティング学会常任理事。

    参加セッション
    100年ブランド構築へ ~エンゲージメントを深めた消費者との価値共創

  • マシュー ・ ウィルコックス

    The Business of Choice
    Founder

    マシュー ・ ウィルコックス氏は、行動科学の洞察をマーケティングに応用した先駆者の一人。2009年にマーケターと人間行動科学者を結びつけるThe Institute of Decision Makingを設立し、現在は行動科学の洞察と選択アーキテクチャーのコンサルティングを行うThe Business of Choiceを経営。世界各国の行動科学者と接点を持ち、マーケティングを、選択を簡単にする、やりがいのある芸術と科学であると定義している。

    Matthewは、ヨーロッパ、アジア、北米で25年以上のブランド戦略の経験を持ち、ロンドンとバンコクのOgilvyで上級職を歴任し、サンフランシスコのFCBの最高戦略責任者を務めた。リーバイ・ストラウス、エレクトロニックアーツ、ユニリーバ、ネスレ、シェル、グラクソスミスクラインなどの企業が製品を選択するのを手伝い、その過程における効果的なコミュニケーションで8つのEffie賞(国際的なマーケティングアワード)を受賞。また、アメリカ食品医薬品局および多数のNGOや開発機関の行動変革に関する内容領域専門家として活動していた。
    ビジネススクールや、カンヌライオンズやアジス・アベバの国連アフリカセンターでの出演など、マーケティングやコミュニケーションのイベントで頻繁に講演を行っている。
    著書「The Business of Choice」は、2016年のMarketing Book of the Yearの最優秀賞に選ばれ、またアメリカマーケティング協会が主催する著名なBerry-AMAブック賞も受賞。さらに、中国語、スペイン語でも出版されている。
    Matthewはアイルランドで育ち、イタリア人と結婚し、サンフランシスコ在住。鹿児島への初めての訪問を楽しみにしている。

    参加セッション
    選ばれるブランドになるために ~ビジネスにおける“選択と科学”

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